2025/02/24活動記録
新潟市PTA交流会を開催しました

交流会では広報紙コンクール等の各種表彰・賞状伝達を行ったほか、調査研究委員会からPTAの任意加入制度や個人情報の取扱いについての情報提供を行いました。法的な観点からの解説も含め、透明性のあるPTA運営に向けた学びの場となりました。
その後に行われた事業委員会による研修会では、新潟こども医療福祉専門学校、国際こども・福祉カレッジの非常勤講師であり、公益財団法人新潟教育会教育アドバイザーを兼任されている吉原修英氏を講師にお招きし、「いじめの未然防止に向けて」というテーマで講演していただきました。どういう行為があればいじめなのか?実はこどものいじめの捉え方はバラバラであるという内容から始まり、いじめが起こる要因として、いじめている意識がないままいじめ行為をするという加害者側の「シンキングエラー」があることを指摘されていました。
講師の吉原氏は道徳教育を研究領域として長年小学校で勤務し、校長として定年退職された後は新潟市教育委員会学校支援課でSSTアドバイザーとして活躍されました。そこで「いじめ未然防止に向けた教育プログラム」を作成し、児童生徒がいじめ問題について主体的に学ぶことでシンキングエラーを防ぐという取組をされています。実際のプログラム実践動画を見せていただき、問題行為に対するこども達の認識の違い、その後のワークによる思考の変化から、このプログラムを継続的に行うことの有効性を感じました。

講演後は各グループにわかれ、「親としてどのような方法であればこども達のいじめを未然に防げるか?」をテーマにグループワークを行いました。参加者からはこどもとのコミュニケーションや親子で過ごす時間を大事にすること、家でもいじめをテーマに話し合うこともいいのではないかという意見がありました。また、PTAで考えていけるといい、保護者が学ぶ機会があれば、という声もありました。
この研修が参加者にとって有益なものとなり、各単位PTAに還元され、こども達が安心して学校生活を送ることに繋がれば幸いです。

この研修が参加者にとって有益なものとなり、各単位PTAに還元され、こども達が安心して学校生活を送ることに繋がれば幸いです。